緊急の停電時も地域をサポート
災害時は避難場所として薬局内を開放します。
そらちぶと調剤薬局では、電気が寸断された状態でもエネルギー供給が可能なLPガス設備「災害対応型バルク」を道内の調剤薬局で初めて導入しました。
災害時には避難場所として薬局内を開放し、地域の方々の受け入れも行います。災害対応型バルクは、貯蔵タンクと発電設備が備わっております。
タンクの容量は、一般的なLPガスボンベ、20本分に相当する約980キロが貯蔵できます。
停電が発生した場合、約10秒でガスエンジンが起動、発電した電気を証明や冷暖房空調設備に使えるシステムを組み込み、町内の電気を約3日間程カバーする事が可能です。
さらに災害時には、当局の待合いスペースを開放し、約30名程収容可能。100人分の炊き出しの提供ができます。
また、一時的な医薬品や調剤の供給拠点にもなり、公共性が高いという事を認められ、砂川市と「災害時における避難所等の協力協定」も締結させていただきました。